日記

怒涛の2024年を振り返り【借金、裁判、海外の挑戦と学び】

チャトランです。

こちらの記事では、2024年私がどのような1年を過ごしてきたか?と
2025年の展望について語っていこうと思います!

2024年の振り返り

借金返済の進捗状況

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2022年3月、私は人生で初めて大きな借金を背負いました。
その額は約800万円。

詳細については、過去の記事にも書いていますので、気になる方はぜひご覧ください。

👉 2023年の借金報告

それから2年が経ち、2024年もこの借金を完済するために全力疾走した1年でした。

その努力の結果、現時点で約600万円を返済することができ、3/4が完済済みです。
残る返済額は、あと約200万円。

予定より少し遅れてしまいましたが、着実にゴールが見えてきています・・・!

この借金返済を通じて、自分の生活や価値観にも大きな変化がありました。

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無駄な出費を避け、お金を効率よく使うためのアイデアが身につきましたし、区の制度を最大限に活用し、生活費の負担を減らす工夫もしてきました。
また、この経験がビジネスを頑張るモチベーションにもなっています。

その一方で、一般的な収入で家計を支えながら、2年で600万円を返済することは、決して簡単な道ではありませんでした。

1からお金を稼ぐ難しさを改めて痛感しましたし、助けていただいた方への恩返しがまだ十分にできていないことを考えると、罪悪感や申し訳なさで胸がいっぱいになることもありました。

そんな葛藤の中でも、借金を返すための努力を重ねることで、自分自身が少しずつ成長している実感があります。
試練を糧に変えていくその過程で、多くの学びを得ることができました。

もちろん、まだ完済には至っておらず、引き続き気を引き締めていく必要がありますが、ここまで来られたのは、皆さまの応援や励ましがあってこそだと思っています。本当にありがとうございます🙏

今後も、この経験を通じて得た教訓や知識を皆さんとシェアしつつ、前向きに歩みを続けていきます!

裁判の経験を通して感じたこと

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2024年は、GXTTに関する裁判を経験した1年でした。
これが私にとって人生2回目の裁判です。

1回目は2022年、私が原告として起こした裁判で、その時は勝訴という形で終わりましたが、今回は初めて被告として裁判に臨む立場を経験しました。

今回、私は代理人を立てず、証拠資料や準備書面もすべて自分で作成しています。

調査や文章作成は自分の得意分野でもあり、数百枚に及ぶ証拠資料を整理し、論理的に主張をまとめる作業も、それほど負担には感じませんでした。
そのために、AIを効率的に活用をしたり、ランニングコストの良いプリンターを調達するなど、必要な準備を進めてきました。

「裁判」という言葉を聞くだけで、心配になる方もいらっしゃるかもしれませんが、私にとって裁判はむしろ「正しいことを正しい形で伝えられる場」です。

匿名の誹謗中傷や一方的な言いがかりとは違い、証拠と事実に基づいて公正に判断してもらえる場所だからこそ、安心感を持って臨むことができています。

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実際、これまで私は裁判よりもはるかに辛い経験をしてきました。

匿名の誹謗中傷を受けたり、根拠のない噂を立てられたり、脅迫的な言葉を浴びせられたり、むやみにプライベートを詮索されるような出来事は、裁判とは比べものにならないほど理不尽で、精神的にも厳しいものでした。

そうした過去の経験があったからこそ、裁判という公正な場のありがたさを心から実感しています。

まもなく判決が出る予定ですが、これまでの準備や状況を客観的に見ても、私はおそらく勝訴することを確信しています。その結果については、判決が落ち着いたタイミングでご報告させていただく予定です。

裁判を通じて改めて思うのは、「自分が経験したことは誰かの役に立てる」ということです。これから、私の仲間や周囲の人が同じような状況に陥った際や、思いがけないトラブルに巻き込まれて困っているとき、私の経験やノウハウがきっと誰かの助けになると確信しています。

どんな経験にも、学びのチャンスがあります。結果がどうであれ、良いことも悪いこともすべてをプラスに変えていくというスタンスを持ち続けていきたいと思っています。

新規事業の海外招待を受けた経験

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2024年の7月には、信頼している方のご縁で、今後、全世界に展開予定の新規サービス事業を手がける会社から海外招待を受けました。

この招待では、ドバイやアメリカ、コロンビアなど世界各国から多くの運営陣が集まり、非常に貴重な経験をさせていただきました。グローバルな視点での議論や交流が行われ、事業の可能性や未来に触れる、刺激的で有意義な場でした。

この新規事業は、まだ立ち上げの段階ではあるものの、ビジネスモデルが興味深く、もし成功すれば多くの人にメリットのあるプロジェクトとなっています。
事業内容も、物販や金融系ではなく、誰もが知っている身近なサービスを軸にしており、分かりやすいものでした。

この事業が成功すれば、世の中に役立つユニークなサービスになると感じ、私自身もプロジェクトに参加させていただきました。
今後の事業の発展を応援しながら、今後の進捗を見守っていきたいと考えています。

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ただし、今後このような話を気軽に情報共有することには慎重な姿勢でいます。

現在、この事業内容やプロジェクトの詳細について、ネット上には一切情報が出ておらず、招待を受けた日本人も私を含めてわずか5名のみという状況です。

そのため、私が軽々しく情報を公開することで、会社にご迷惑をおかけするのではないか、という心配や、昔よりも発信すること自体への責任やプレッシャーを強く感じています。

みなさんには、貴重な情報をシェアしたいと思う反面、心理的障壁も大きい現状があります。もし発信するにしても、情報の取り扱いには細心の注意を払いたいと考えているところです。

今のところ、この事業については「非公開プロジェクト」として、適切な時期が来たら信頼できる方にのみ情報を公開する形にしようかと考えています。

もしくは、もし興味を持たれる方が多い場合は、有償の非公開グループを立ち上げ、そこで事業進捗や調査した内容を定期的に投稿する形でも検討をしています。

情報発信の慎重さを保ちながら、これからも前向きな情報共有に取り組んでいきたいと考えているところです。

物販事業を通して成長した1年

昨年、ブログ記事でご報告させていただいた中国輸入ビジネス(メルカリ)ですが、2024年はさらに新しい挑戦と試行錯誤を重ね、飛躍と成長を実感できた1年となりました。

2024年1月時点で販売数4500件だったメイン店舗も、まもなく販売数1万件を突破します✨

しかも、お客様からの低評価はわずか「6件のみ」と非常に少ないことや、独自で展開した配信チャンネルの登録者が2000人を超えたことも、たくさんのお客様に支えられた結果だと感謝しています。

ここからは、一年間のハイライトをまとめていきたいと思います。

2月。インドネシアにて商品開発に挑戦するが・・・

Bandung travel | Java, Indonesia - Lonely Planet2024年の2月にはオリジナル商品の開発を目指し、インドネシアのバンドンという都市を訪問しました🌍

私は事前にアポをとり、大雨の中、地滑りを起こしそうな険しい坂道を上った先にある山奥の小さな工場を訪ねました。
言語も通じない中、スマホを使って意思疎通を図り、良い条件で交渉は無事成功!

・・・だったはずが、翌日、ジャカルタのホテルに送られるはずだったサンプルが届きません💦

理由を聞けば「材料の卸業者が休みだった」などのトラブルで、結局いつまでたってもサンプルが完成する気配がありません。
帰国後も同じようなやり取りが続き、結果的に最初の商談は無念の失敗に終わりました・・・

ですが、私はあきらめません。

その翌月は、中国の「100均の故郷」と呼ばれる義烏へと飛びました✈️。

3月。驚愕のスケール!世界最大の卸売市場へ!

義烏 世界最大の日用雑貨卸売市場_人民中国

義烏は、世界的な物流のメッカ📦!
街中に様々なジャンルの市場が点在しており、とても見ごたえのある場所です。

その中でも私は、東京ドーム約140個分(約640万平方メートル)の広さを誇り、「全てを見るのに1年かかる(!)」と言われるほどの圧倒的なスケールを持つ「福田市場」と呼ばれる場所を訪れ、商談を繰り返しました。

中国義烏マーケット商品カテゴリ、日用雑貨、小商品、小物卸し売り市場(中国義烏福田市場)の現場イメージをご参考ください。

アクセサリーや靴下やカバンなどの日用品雑貨をメインに、とにかく無数の店舗があり、ワクワクが止まりません・・・!

チャトラン
チャトラン
ショップの数はなんと21万店もあるのだとか。

旅先での市場巡りも好きですが、ここは「BtoB」が前提となっており、その販売価格も観光地価格ではなく【破格の卸価格】のため、買い物とは違う目線で、何を見ても興味深いのです!

ここでサポートしてくれたのが、物販を始めたときから支えてくれている中国人のパートナー。このときに初めて対面し、多くのアドバイスを受けたおかげで、イメージ通りの商品を格安で作ってくれる素敵なメーカーと出会うことができました🎯

しかし、市場での交渉は甘くありません。
最小ロットは500~1000個、多い場合は3000個以上と注文条件が高く、今の私の規模では勇気を出すことが出来ず、せっかくのチャンスを逃してしまいました・・・。

それでも、義烏での経験は大きな財産になりました。

この地域で泊まったホテルでは、世界中のバイヤーが集まっていることから、他の観光地とは少し違った異様な雰囲気で、多くの刺激を受けました。

朝食時にインドの食器屋さんの社長さんと会話したり、ラウンジでも各国のバイヤー同士が交流していたりと、まさに世界規模のビジネスの空気を味わうことができました🌏

2024下半期。新しいことにドンドン挑戦!

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海外での失敗を生かし、帰国後は、少量生産に応じてくれる海外の工場をオンラインで開拓しはじめました👩‍💻

その結果、子供服やファッション雑貨、文房具など、さまざまなオリジナル商品を開発し、独自の配送ルートやノウハウを確立していきました。

また、展示会にも足を運んだり、今の活動の延長線上で「オリジナル商品を作りたい人」や「中国輸入を始めたい人」をサポートするビジネスや、インバウンド事業にも興味を持ち始めました💡

2024年の後半にはメルカリshopsをオープンしたり、中国チームと連携して無在庫販売を始めたりと、様々な方法を実践しながら順調に売上を伸ばしてきました。

まだまだ、やりたいことや検証したいアイデアが山積みで、クリエイティブなことが大好きな私にとって、こうした新たな挑戦は本当に楽しく、やりがいを感じる1年でした😊

しかし、その一方で、物販は売上と比例して対応の時間や労力も増えるため、プレッシャーやストレスも少なくありませんでした。

繁忙期は特に忙しく、ブラック企業並みに働く日々もありましたし、家庭内での衝突が増えてしまったりと気持ちに余裕がなく、心身ともに限界を感じるときもありました。

それでも、試行錯誤しながら外注化や効率化を進め、少しずつ体制を整えることが出来てきているので、2025年はさらなる仕組み化をすすめていきたいところです📦

ちゃんと仕組み化して時間に余裕が持てるようになったら、Amazon、ヤフーショッピング、楽天市場にも挑戦し、ビジネスを加速させていきたいなと思っています。

まだまだ未熟者ですが、さらに飛躍して再現性の高いノウハウを確立できたのちには、その学びをみなさまに還元し、人のお役に立てる活動をしていきたい!というのが最終的な目標です💪

チャトラン
チャトラン
やっぱり自分はブロガーとして、また多くの情報発信が出来るようになりたい

2025年も再起をかけて頑張りますので、見守っていただければ幸いです🌸

まとめ

2024年は挑戦と学びの連続でした。

多くの失敗がありましたが、それ以上に学びを感じられた1年でした✨。
このような経験を通じて、私は「失敗は成功の種」であることを改めて実感しました。

2025年も新たな挑戦を続けながら、みなさまに何か有益な情報をお届け出来るように精進してまいりますので、よろしくお願いいたします😊

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