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【現地調査レポ】ブロックエコ、VINASUNタクシーやカジノ提携の真実は? 

チャトラン(@chatoran)です。

今回はベトナム現地で運営会社に確認したり、
聞き取り調査をした結果について、皆さんにご報告したいと思います。

この記事は最新情報ではありません。
ブロックエコに関しては期待できない状況かと思われます。
備忘録程度に残していますのでご了承くださいませ。

ブロックエコが提携したと言われるVINASUNタクシーとは?

ベトナムの最大手のタクシー会社と言われているVINASUN
実際にベトナムに行くと、VINASUNが確かに最大手だということは、すぐに分かりました。

最初の三日間は、チームリーダーに連れられ、ホーチミンから離れた謎のエリアにいたので、気がつかなかったのですが、
ダナンに移動すると、道路を走っているタクシーが
ほとんどVINASUN タクシーばかりだということに気が付いたんですよね。
これが証拠の動画です。

VINASUNタクシーが走っているダナンの動画↓

そしてVINASUNは、実際に超優良なタクシー会社だということが分かりました。
大体、東南アジアに行くと、空港に着くなりぼったくりタクシーが
ワラワラと日本人をカモにしようと やってくるのですが、
VINASANのタクシーは完全に現地と同じメーター制です。

一度もぼったくりをされたり、嫌な思いしたことはありませんでした。

チャトラン
チャトラン
みんなもベトナム旅行の際は、VINASANに乗るのがオススメだトラ!

VINASUNタクシー広告車の真実

噂によると、ブロックエコの広告がついたタクシーが走っているということでしたが、
ダナンでは 7UPの広告がほとんどで、見つけることはできませんでした。

(ネットで拡散されていた写真です↓)

 

画像 画像

ホーチミンに戻ると、ビナサンタクシーの広告車は、
かなり種類が多い!ということが分かりましたので、
おそらくは、実際にブロックエコの広告車は、
ホーチミンで走っているのではないか?と思われます。

私も、毎回ビナサンタクシーが通る度に、
ブロエコタクシーが通らないかとチェックしていましたが、
残念ながら約3日間のホーチミン滞在では、見つけることができませんでした。

チャトラン
チャトラン
見かけたら超テンション上がっただろうなぁ・・・

ただし、現地のチームリーダーの証言によると、
「実際に走ってるの見たことはあるよ!」と言っていたので、
見つかったら本当にラッキーだと感じなのではないでしょうか・・。

タクシー提携の真実

さぁ、ここからが本題です。

私は、ダナンでたくさんのVINASUNタクシーを見かけました。
路上では お客さん待ちのタクシーがたくさん並んでいましたので、
現地での聞き取り調査を開始しました。

現地の運転手に見せた翻訳は、このような内容です。

 

その結果は、、、
ビナサンタクシーのドライバー、
10人中10人が「そんなの知らない」と言う回答でした。

広告車にもなっていて、BLEC決済もできると言われていたのに、
社員が知らないなんてことはあるの・・・?
もしかして、まだ社員には共有されていない段階で、
実際にはかなり先の予定なのか?

チームリーダーは、
「まだ今は使えない」というような言い方をしていたけれど…

私はこの疑問を知りたくて、
ベトナムの運営会社に、直接お会いしたときに確認をしました。

すると…

「VINASUNタクシーではブロックエコは使えません」
と、はっきりと明言された返事が返ってきました。

「このタクシー会社は個人タクシーではなく、国営のタクシー会社です。そのため、タクシーのルールは国の法律によって定められています

そして、ベトナムの法律では、国営タクシーは、ベトナム通貨でしか対応できません。」

との返答でした。

チャトラン
チャトラン
「えっ! 私たちはBLEC決済でも使えると聞いていましたよ!?」

と返事をすると、「そんなことありえるわけないですよw」と、逆に笑われてしまいそうな雰囲気でした・・・。

韓国オフィス訪問ツアーでは、
「ビナサンタクシーと提携した」というような報告があったのではないかと思うのですが…

もしかしたら、実際に途中まで話が進んだけれど、
最終段階でダメになったのかもしれません。

その経過は分かりませんが、事実としては提携はしておらず、
今後もその可能性はないと思ったほうが良いでしょう。

カジノ提携の真実

また、実は私、ダナンのクラウンカジノにも、
直接提携を確認しに行ったんですよ。

どどん!!!

すっごいギラギラ。

かなり眩しかったです・・・!!!

カジノは、もちろんブロックエコとの提携ではなく、
VIP専用のジャンケット会社の「i9」との提携だと知っていたので、
「i9」の名前と、以下の契約書まで見せましたが、
先方は、そのジャンケット会社すら知らない。
つーか、ジャンケットって何??と言われました・・・。

カジノ側の人間は、誰も、何も分からない・・・
4人ぐらいスタッフが来て、それは、何のことだ?
君はそのアプリを使わなくても、カジノは使えるぞ??
なぜ、そのブロックエコというアプリを使う必要があるんだ??
などと、すごく悩ませてしまった。w

おそらく、ダナンのクラウンプラザカジノに、
ブロックエコユーザーが来たこと自体が、
初めてだったのかもしれません・・・( ;∀;)

ちなみに、実際のカジノでのブロックエコの使い方なのですが、
このi9という会社に、 48時間以上前に予約をしなければなりません。
するとブロックエコの担当者がやってきて、
アプリを使って、BLECをトランススァーで送信をします。

すると、担当がカジノのコインを両替して持ってくるという流れなのです。

チャトラン
チャトラン
それって・・・もしかして、そのブロックエコの担当者がBLECを、リアルマネーに両替してくれてるってだけなんじゃないの・・・???(;’∀’)(;’∀’)

つまり、施設の目の前で、BLECをトランスファーして
通貨に両替してくれる担当者さえそこにいれば、
どこでも「提携してる」って言えるのでは・・・?

まぁ、 使えることは使えるで、事実としては間違いではないかもしれないのですが、
それは「提携」というのだろうか・・・?!

そんな疑問が、グルグルと頭をよぎりました。

真実は分からないまま・・・。

その足で、ベトナムツアーで宿泊予定だったクラウンプラザホテルへ。

アジアの雰囲気を感じられる、とても素晴らしいホテルでした。
その後ろには、世界屈指のダナンビーチ。

夜はとても静かに波の音だけが聞こえました。

だれもいない・・・

どうして自分は今、一人でここにいるんだろう・・。

ベトナムツアーでこの場所に来ることを、本当に楽しみにしていたんだよなぁ。

私は今まで、夢を見ていたのだろうか?
それとも、今見ている世界も、夢なんじゃないか。。。
一体何が真実なのかわからず、
とても複雑で切ない気持ちでした。

涙がこぼれました。

 

その次の日。
私はこの件に関しても、
ベトナムの運営会社に直接会って確認を取ってみました。

「ブロックエコはダナンクラウンプラザのカジノで使えますか?」と質問してみたところ、運営会社は「使えます」と即答だったのですが、

チャトラン
チャトラン
「実は昨日現地で確認してきたら、知らないって言われてしまったんです・・・。」

という上記の話を運営会社にすると、返答は変わり、
「今後、使えるようになる計画です。」と言われたり…。

では結局のところ。。
提携している事実はないということなのではないでしょうか?

ドバイサミットについて

ドバイツアーに関しても、
「ベトナムは問題なく開催される」という話を聞いていました。

やっぱりツアー中止は日本だけだったんだ・・・と思っていたのですが、
先日、 WBSドバイのスポンサーから再びブロックエコが外れてしまいましたよね。

ベトナムは、大丈夫だろうか・・・?

と思い、また私はベトナムに確認を取ってみました。

「ベトナムはドバイツアーに行きますか?」と。

すると、「ベトナム人はドバイツアーに行く条件を満たしている人がいないため、誰も行きません」との返答がありました。

あれ、「ドバイツアーはベトナムは開催される」というような雰囲気で言われていたような気がしたのですが・・・

通訳のせいなのか?それともやっぱり話が変わっているのか?
また私は、ここでも肩透かしを食らったような、何とも言えない疑問が残りました。

もしかして・・・・

あまり今回は、いいニュースをお伝えすることが出来ず、
失望させてしまったら申し訳ありません・・・。

ひとつ最近思うことは。

「ブロックエコを信じて、盛り上がっている国は、出金が出来ている」
という真実を、逆の意味で捉えると、

「ブロックエコを信じて、入金がドンドン入る国だけ、出金をさせている」
ということである可能性が高いのかもしれません。

そういう意味で「信じる者は救われる」という言葉は正解なのかもしれません。
しかし・・、それは永久に続くものではないことは、分かりますよね。

様々な真実が少しずつ浮き彫りになり、市場のバランスが崩れたとき、
ベトナムにも、同じことが起こってしまうのではないだろうか・・?

運営元は、同じ会社です。
日本だけ状況が悪く、ベトナムはずっと順調なんてことが、
本当にありえるのでしょうか?そのような、懸念点が出てきました。

まさか・・・、とは思いますが、
上層部の人たちは、そのカラクリを知っている上で、
ベトナム市場に悪影響が及ばないように、周りに対しては、
信じているふりを貫き通すしかないのではないだろうか?
真実を知った人たちが出金をしていき、状況が悪くならないために。

今の日本は、もう明らかに市場のバランスが崩れてしまいました。
入金よりも出金申請が、圧倒的に多い状態です。

この状況で、ブロックエコの事業の発展のために
紹介したり、入金できる屈強なメンタルを持っている人はいませんよね。

私も、この日本市場の状況を、入金する流れに変えることや、呼びかけることは、さすがにできません。それはまた、多くの人を悲しませる可能性も出てきます。
出金できるかどうか見通しが立たない状況は、今後も続いていくのでしょう。

私はブロックエコを信じて、希望を持っていたい人間です。
なので本当は、このような良くない話は、
皆さんもガッカリさせてしまうだろうな、
ということはわかっているので、 あまりお伝えしたくないのですが、
個人的な感情で、 黙っておくのもダメだと思い、お伝えさせていただきました。

あくまでも、私はベトナムでの真実を知るために現地の調査に行きましたので、
情報を自分のフィルターで曲げたりせずに、
実際にわかったことは今後も、引き続き、お伝えさせていただこうと思います。

今、出金を再開して、運営側にメリットはあるのかということを考えると…
これは、なかなか厳しい状況なのかもしれないですね。

とても悔しいジレンマに陥っています。

あと、私たちに出来ることは、
BE SPORTSやAIチャットの事業が、今後どうなっていくか・・・?
その部分を、静観して様子見していくことしかできません。
飛ばさずに、事業が盛り上がることを祈るしかない、というのが現状です。

次回は、その先に見出した、
自分なりの今後の動きについて、
ご報告させていただきます。

いつもお読みいただきありがとうございます(^^♪

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