チャトラン(@chatoran)です。
今回はベトナム現地で運営会社に確認したり、
聞き取り調査をした結果について、皆さんにご報告したいと思います。
この記事は最新情報ではありません。
ブロックエコに関しては期待できない状況かと思われます。
備忘録程度に残していますのでご了承くださいませ。
もくじ
ブロックエコが提携したと言われるVINASUNタクシーとは?
ベトナムの最大手のタクシー会社と言われているVINASUN。
実際にベトナムに行くと、VINASUNが確かに最大手だということは、すぐに分かりました。
最初の三日間は、チームリーダーに連れられ、ホーチミンから離れた謎のエリアにいたので、気がつかなかったのですが、
ダナンに移動すると、道路を走っているタクシーが
ほとんどVINASUN タクシーばかりだということに気が付いたんですよね。
これが証拠の動画です。
VINASUNタクシーが走っているダナンの動画↓
#blockeco #ブロックエコ
VINASUNタクシーはベトナム最大手のタクシー会社であることは、この動画を見れば分かるよね。(今ブログ執筆中なのでしばしお待ちを) pic.twitter.com/Xc7ct0oiYA— チャトラン社長の投資生活@資産運用垢 (@tigerbit5) October 16, 2019
そしてVINASUNは、実際に超優良なタクシー会社だということが分かりました。
大体、東南アジアに行くと、空港に着くなりぼったくりタクシーが
ワラワラと日本人をカモにしようと やってくるのですが、
VINASANのタクシーは完全に現地と同じメーター制です。
一度もぼったくりをされたり、嫌な思いしたことはありませんでした。
VINASUNタクシー広告車の真実
噂によると、ブロックエコの広告がついたタクシーが走っているということでしたが、
ダナンでは 7UPの広告がほとんどで、見つけることはできませんでした。
(ネットで拡散されていた写真です↓)
ホーチミンに戻ると、ビナサンタクシーの広告車は、
かなり種類が多い!ということが分かりましたので、
おそらくは、実際にブロックエコの広告車は、
ホーチミンで走っているのではないか?と思われます。
私も、毎回ビナサンタクシーが通る度に、
ブロエコタクシーが通らないかとチェックしていましたが、
残念ながら約3日間のホーチミン滞在では、見つけることができませんでした。
ただし、現地のチームリーダーの証言によると、
「実際に走ってるの見たことはあるよ!」と言っていたので、
見つかったら本当にラッキーだと感じなのではないでしょうか・・。
タクシー提携の真実
さぁ、ここからが本題です。
私は、ダナンでたくさんのVINASUNタクシーを見かけました。
路上では お客さん待ちのタクシーがたくさん並んでいましたので、
現地での聞き取り調査を開始しました。
現地の運転手に見せた翻訳は、このような内容です。
その結果は、、、
ビナサンタクシーのドライバー、
10人中10人が「そんなの知らない」と言う回答でした。
広告車にもなっていて、BLEC決済もできると言われていたのに、
社員が知らないなんてことはあるの・・・?
もしかして、まだ社員には共有されていない段階で、
実際にはかなり先の予定なのか?
チームリーダーは、
「まだ今は使えない」というような言い方をしていたけれど…
私はこの疑問を知りたくて、
ベトナムの運営会社に、直接お会いしたときに確認をしました。
すると…
「VINASUNタクシーではブロックエコは使えません」
と、はっきりと明言された返事が返ってきました。
「このタクシー会社は個人タクシーではなく、国営のタクシー会社です。そのため、タクシーのルールは国の法律によって定められています。
そして、ベトナムの法律では、国営タクシーは、ベトナム通貨でしか対応できません。」
との返答でした。
と返事をすると、「そんなことありえるわけないですよw」と、逆に笑われてしまいそうな雰囲気でした・・・。
韓国オフィス訪問ツアーでは、
「ビナサンタクシーと提携した」というような報告があったのではないかと思うのですが…
もしかしたら、実際に途中まで話が進んだけれど、
最終段階でダメになったのかもしれません。
その経過は分かりませんが、事実としては提携はしておらず、
今後もその可能性はないと思ったほうが良いでしょう。
カジノ提携の真実
また、実は私、ダナンのクラウンカジノにも、
直接提携を確認しに行ったんですよ。
どどん!!!
すっごいギラギラ。
かなり眩しかったです・・・!!!
カジノは、もちろんブロックエコとの提携ではなく、
VIP専用のジャンケット会社の「i9」との提携だと知っていたので、
「i9」の名前と、以下の契約書まで見せましたが、
先方は、そのジャンケット会社すら知らない。
つーか、ジャンケットって何??と言われました・・・。
カジノ側の人間は、誰も、何も分からない・・・
4人ぐらいスタッフが来て、それは、何のことだ?
君はそのアプリを使わなくても、カジノは使えるぞ??
なぜ、そのブロックエコというアプリを使う必要があるんだ??
などと、すごく悩ませてしまった。w
おそらく、ダナンのクラウンプラザカジノに、
ブロックエコユーザーが来たこと自体が、
初めてだったのかもしれません・・・( ;∀;)
ちなみに、実際のカジノでのブロックエコの使い方なのですが、
このi9という会社に、 48時間以上前に予約をしなければなりません。
するとブロックエコの担当者がやってきて、
アプリを使って、BLECをトランススァーで送信をします。
すると、担当がカジノのコインを両替して持ってくるという流れなのです。
つまり、施設の目の前で、BLECをトランスファーして
通貨に両替してくれる担当者さえそこにいれば、
どこでも「提携してる」って言えるのでは・・・?
まぁ、 使えることは使えるで、事実としては間違いではないかもしれないのですが、
それは「提携」というのだろうか・・・?!
そんな疑問が、グルグルと頭をよぎりました。
真実は分からないまま・・・。
その足で、ベトナムツアーで宿泊予定だったクラウンプラザホテルへ。
アジアの雰囲気を感じられる、とても素晴らしいホテルでした。
その後ろには、世界屈指のダナンビーチ。
夜はとても静かに波の音だけが聞こえました。
だれもいない・・・
どうして自分は今、一人でここにいるんだろう・・。
ベトナムツアーでこの場所に来ることを、本当に楽しみにしていたんだよなぁ。
私は今まで、夢を見ていたのだろうか?
それとも、今見ている世界も、夢なんじゃないか。。。
一体何が真実なのかわからず、
とても複雑で切ない気持ちでした。
涙がこぼれました。
その次の日。
私はこの件に関しても、
ベトナムの運営会社に直接会って確認を取ってみました。
「ブロックエコはダナンクラウンプラザのカジノで使えますか?」と質問してみたところ、運営会社は「使えます」と即答だったのですが、
という上記の話を運営会社にすると、返答は変わり、
「今後、使えるようになる計画です。」と言われたり…。
では結局のところ。。
提携している事実はないということなのではないでしょうか?
ドバイサミットについて
ドバイツアーに関しても、
「ベトナムは問題なく開催される」という話を聞いていました。
やっぱりツアー中止は日本だけだったんだ・・・と思っていたのですが、
先日、 WBSドバイのスポンサーから再びブロックエコが外れてしまいましたよね。
ベトナムは、大丈夫だろうか・・・?
と思い、また私はベトナムに確認を取ってみました。
「ベトナムはドバイツアーに行きますか?」と。
すると、「ベトナム人はドバイツアーに行く条件を満たしている人がいないため、誰も行きません」との返答がありました。
あれ、「ドバイツアーはベトナムは開催される」というような雰囲気で言われていたような気がしたのですが・・・
通訳のせいなのか?それともやっぱり話が変わっているのか?
また私は、ここでも肩透かしを食らったような、何とも言えない疑問が残りました。
もしかして・・・・
あまり今回は、いいニュースをお伝えすることが出来ず、
失望させてしまったら申し訳ありません・・・。
ひとつ最近思うことは。
「ブロックエコを信じて、盛り上がっている国は、出金が出来ている」
という真実を、逆の意味で捉えると、
「ブロックエコを信じて、入金がドンドン入る国だけ、出金をさせている」
ということである可能性が高いのかもしれません。
そういう意味で「信じる者は救われる」という言葉は正解なのかもしれません。
しかし・・、それは永久に続くものではないことは、分かりますよね。
様々な真実が少しずつ浮き彫りになり、市場のバランスが崩れたとき、
ベトナムにも、同じことが起こってしまうのではないだろうか・・?
運営元は、同じ会社です。
日本だけ状況が悪く、ベトナムはずっと順調なんてことが、
本当にありえるのでしょうか?そのような、懸念点が出てきました。
まさか・・・、とは思いますが、
上層部の人たちは、そのカラクリを知っている上で、
ベトナム市場に悪影響が及ばないように、周りに対しては、
信じているふりを貫き通すしかないのではないだろうか?
真実を知った人たちが出金をしていき、状況が悪くならないために。
今の日本は、もう明らかに市場のバランスが崩れてしまいました。
入金よりも出金申請が、圧倒的に多い状態です。
この状況で、ブロックエコの事業の発展のために
紹介したり、入金できる屈強なメンタルを持っている人はいませんよね。
私も、この日本市場の状況を、入金する流れに変えることや、呼びかけることは、さすがにできません。それはまた、多くの人を悲しませる可能性も出てきます。
出金できるかどうか見通しが立たない状況は、今後も続いていくのでしょう。
私はブロックエコを信じて、希望を持っていたい人間です。
なので本当は、このような良くない話は、
皆さんもガッカリさせてしまうだろうな、
ということはわかっているので、 あまりお伝えしたくないのですが、
個人的な感情で、 黙っておくのもダメだと思い、お伝えさせていただきました。
あくまでも、私はベトナムでの真実を知るために現地の調査に行きましたので、
情報を自分のフィルターで曲げたりせずに、
実際にわかったことは今後も、引き続き、お伝えさせていただこうと思います。
今、出金を再開して、運営側にメリットはあるのかということを考えると…
これは、なかなか厳しい状況なのかもしれないですね。
とても悔しいジレンマに陥っています。
あと、私たちに出来ることは、
BE SPORTSやAIチャットの事業が、今後どうなっていくか・・・?
その部分を、静観して様子見していくことしかできません。
飛ばさずに、事業が盛り上がることを祈るしかない、というのが現状です。
次回は、その先に見出した、
自分なりの今後の動きについて、
ご報告させていただきます。
いつもお読みいただきありがとうございます(^^♪