チャトラン(@chatoran)です。
さてさて!
答え合わせをする日がやって参りました!
以前お伝えしていました国家取引所の件。
フライングもあり、もう既に情報が出回っていますがw
GXTが国家取引所を運営する国、
それは・・
カザフスタンでした~!!!
もくじ
カザフスタンで金融プラットフォーム事業が開始
カザフスタンといえば、電力が安価かつ豊富にあることから、マイニング工場が盛んな国として有名ですよね。
今年流行ったBTCVでも、マインベスト社のマイニングファームは一気に話題となりました。
しかし、カザフスタン自体では、まだ暗号通貨の取引は認められていません。
それが今回、GXT社が初めて国営銀行連動型の暗号通貨の国家取引所を開設し、カザフスタン初&独占市場でスタートするということです。
さらに、現在まだ確定ではありませんが、キャッシュレスの部分で、カザフ国内ではGXTTが基軸として使われるという話も進んでいます。
※2021年7月追記
GXTTはXUSDという名称になり、おそらく基軸通貨では使われないかな?と思います。※ほかにXKZT=カザフドルペッグ通貨なども上場するため
これらが本当に実現化されたらどうなるのでしょうか?
この構想が動いているのを知ったのは、今年の春。
みんなで「これが完成したら、とんでもないことになるね~」という話題で盛り上がりつつも、まだ詳細は分からないし「たられば」なので、ずっと自分の心に留めていました。
当初の話では、GXTTが終わるころに金融プラットフォームが完成するイメージで聞いていましたが、まさか本当にこんな早い段階で実現化されるとは思ってもみませんでした。
ロードマップは想像よりも早いスピードで進んでいます。
↑6月ごろには、このようなニュースも出てきて、少しずつ国の方針が変わってきている様子も感じました。
今回の取引所は、ロシア圏全体で5本の指に入る大手銀行が連動します。
現地に行かなくてもバーチャル銀行口座を開設できて、全ての国からの法定通貨による入出金が可能になります。
(※ただし、これって世界各国の法律的には大丈夫なの?という部分は気になるので、また細かい話は現地に出向いて、しっかり内容を聞いて来ようと思います!)
ちなみにカザフってどんなところでしょう?
私は3年前の秋ごろ、ロシア圏を周遊していましたので、その時の写真を掲載します🌸
カザフスタンの国際空港↓
2019年、カザフスタンの首都は「アスタナ(「首都」という意味)」から「ヌルスルタン」へと名称が変更されました。
なんという力の抜ける名前!!前大統領のお名前らしいですが、絶対これ「ヌルヌルタン」に見えてまう。w
カザフ人の印象は、体格がどっしりして肩幅の大きい人が多い印象でした!
あまり現地人とは絡めなかったのが残念ですが、優しくて穏やかな人が多いイメージです。
カザフスタン最大の都市、「アルマトイ」の語源は「リンゴの里」という意味なのですが、
その名の通り、ここはリンゴが有名で、市場にはカラフルなりんごが並んでいました。
街並みは、アジアのような雑多感は少なく、広々として落ち着いていました。
ヨーロッパに近い印象かなぁ。不便さや不衛生さは全く感じられなかったです。
ウズベキスタンやキルギスよりも人が少なく感じました。
料理は本当に肉+小麦ばかりで、なかなかしんどかったですね。w
遊牧民族なので農耕文化が栄えていないのでしょう、
牛肉、馬肉、羊肉三昧でクセも強かったので好みが分かれそうです。
↑遊牧民らしい住居の「ゲル」!!これは展示品ですけどね。
このときも過酷な旅だったなぁ・・・
突然の嘔吐から始まり、現地でも体調を崩して、全く言語の通じない(キリル文字なのでどうしようもない)薬局で奮闘したり、日本にいたパートナーが自殺未遂して声も出ないのに無理して電話してたり。。。当時も相変わらず波乱万丈でしたね😅
でも、とっても良い国でしたよ♪
またこれで、行ける理由が出来て嬉しいですね(^_-)-☆
さて、9月18日、GXTはアスタナ金融センター(AIFC)に登記しました。
(HPの登録企業にて掲載されています↓)
※一応、登記の証明書も持っていますので、見たい方はLINEもらえたらお送りします😊
この取引所で、GXTTは基軸通貨として使われる予定です。
今はまだ半信半疑かもしれませんが、どちらにせよ今から2、3か月後には稼働しますので、楽しみにしておいてください🌸
メディア媒体に記載された内容について
今回の件は経済紙のForbes(フォーブス)にも記載されています。
このようなことを言うと必ず、「Forbesなんてお金詰めばなんとかなるでしょ」と批判する方がいらっしゃいますが、まず、今回のニュースは国家や法律が絡んでいるほどの大きな内容です。本当にお金だけ詰めば何でも言えるのでしょうか?
そんなテキトーな発表をばらまくのを、果たして国が許すのでしょうか。
もし、お金さえ詰めば何言っても許されるのであれば、
【チャトラン社長が総理大臣に就任しました】とか、
【ディズニーの主役は、ミッキーからチャトランに変更しました】なんて発表も出来てしまいます。w
早速、記事の内容を掲載します。
(原文のforbesサイトはコチラ)
文字が読みづらい方のために文章でも記載しますね。
カザフスタンで暗号通貨交換が開始
国際プラットフォームXIGNAL&MTは、2020年9月18日にアスタナ国際金融センターに登録されました。この取引所は、ブロックチェーン技術を所有するGXT tech pte ltdと提携して、グローバル市場、特に米国、ヨーロッパ、韓国、中国、日本、シンガポール、中央アジアへの拡大を計画しています。
2021年1月、XIGNAL&MTはカザフスタンの新しい暗号通貨取引所になり、カザフスタンの法律に完全に準拠します。このプラットフォームは、世界中のユーザーに暗号通貨とのトランザクションを安全に実行する機会を提供します。
2020年10月20日、取引所の経営陣と韓国の投資家の会議が開催されました。
「私たちのサービスの特徴は、仮想アカウントがカザフスタンの銀行を通じて個人的な存在なしにオンライン(モバイル)で外国人に提供されることです。
したがって、トランザクションは迅速に実行されます。外国の暗号通貨トレーダーがXIGNAL &MTで暗号通貨を購入および交換するのは便利です。カザフスタンへの外国為替トレーダーの大規模な流入が予想されます」とXIGNAL&MTの創設者であるキム・スワンは説明しました。
お客様の安全のため、XIGNAL&MT取引所ではKYC認証を導入します。これは、すべての操作がユーザーの識別後に実行されることを意味します。このようなシステムは、トレーダーの資産を保護します。さらに、このプラットフォームには、マネーロンダリング防止(AML)プログラムと疑わしいトランザクションアラートシステムが含まれます。
XIGNAL&MTが提供する機能とサービスは、カザフスタンの国内経済を活性化することが期待されています。特に、カザフスタンは、オンラインおよびオフラインの貸付だけでなく、国際的な送金のためのサービスを提供できるようになります。さらに、同社は簡単な支払いサービスのためのインフラストラクチャをセットアップします。
このForbesのプレスより派生し、カザフスタンを始めとする多くの海外メディアがニュースとして取り上げられています。(画像クリックでページに遷移)
↑中国のウェブサイトです。
カザフにはGXTTユーザーもいるので、これがオープンしたらますます盛り上がることは間違いなしでしょうね(^_-)-☆
↑8月1日カザフスタン市場オープンの動画
↑9月5日カザフスタンオフィスオープンの動画
↑カザフスタンのメンバーのミーティング動画
私は、ロシア語で様々な情報収集を始めました。
すると他社でも「日本企業がカザフ取引所を運営する」のような情報を見つけたので、「むむっ?」と思い、問い合わせしました。
そして分かった事実ですが、カザフ市場の暗号通貨取引所に関する権限はGXT社にあるので、他の企業が進出するときは、全てGXT社の許可が必要となるとのことでした。
まじか!!
ただ、しばらくは独占でやる方向性なので、他社が参入できない理由はここにあるとのことです。商標登録みたいなものをとっているのでしょうか?まだ全ては分かっていません。
今年は「くそーコロナがなければ~!!!」と100回以上は叫んだ一年でしたが、来年こそはカザフスタン市場はじめ、全ての国を訪問できるように頑張ります!!
支援活動(慈善事業)のニュース
最近、XIGNAL&MTは、カザフスタンの「市民のための政府」という非営利団体で、シングルマザーで貧しい家庭の母親へスマートフォンを寄付したそうです。
カザフスタンのアルマティのアラタウ地区では、コロナのパンデミックを防止する取り組みとして、社会保障や許可書の発行や税金関係の申請など、様々な公的なサービスをオンラインで申請できる電子政府ポータルというものに力を入れています。
しかし、この地域は低所得の方も多く、スマホを持つことの出来ない貧しい家庭は、そのサービスを受けられずに困っているそうです。そこで、XIGNAL&MTはボランティア活動の一環として、スマートフォンの寄付を行ったということが記事となっています。
アルマティのアラタウ地区に住むガリーナ・クダイベルゲノワは、一人で公共サービスをオンラインで受けることができなかったため、デジタルCSCに来ました。彼は電話を持っていなかったので、オンラインサービスにアクセスできませんでした。
このようなケースは、デジタルCSCに来る地区の住民の間では珍しいことではありません。これに気づき、部門の長であるNazgul Zhunusovaは、困っている人々を助ける方法を見つけました。本日、国際企業「Xignal&MT」の代表者との調整の結果、多くの子供たちの低所得の母親がスマートフォンを受け取りました。
「今日、多くの重要なサービスが電子政府ポータルを通じて利用可能です。アルマティのアラタウ地区には、低所得、低所得、独身の母親と大家族がいます。パンデミックの間にそのような家族を助けるために、私たちは彼らが家を離れることなくオンラインでサービスを受けられるようにしたかったのです。外国の起業家の助けを借りて、私たちは多くの子供を持つ6人の独身の母親にスマートフォンを与えることに決めました」とアラタウ地区のデジタルCSCの責任者であるNazgulZhunusovaは言いました。
韓国企業「Xignal&MT」のキム・ボムス、ファン・チュリョ、パク・マディーナの代表が、アラタウ地区の貧しい住民に贈り物を贈りました。Galina Kudaibergenovaは、スマートフォンを受け取った人の1人です。母親たちは今、自宅で、子供の真ん中で、スマートフォンを使って公共サービスを受けられることを喜んでいます。
この日、デジタルCSCの従業員は、市民サービス局の代表者とともにトレーニングセッションを開催しました。デジタルサービスを取得するためのステップバイステップの説明を含むビデオとスライドを示し、電報とアプリケーションEgovKzBot2.0の使用法を視覚的に教えました。
アルマティのアラタウ地区にあるデジタルPSCは、2020年5月25日から稼働することに注意してください。現在、カザフスタンには約600のエゴブコーナーがあり、電子政府サービスへの便利なアクセスのためにセルフサービスを受けることができます。コーナーは、市民がCSCの建物に集中するのを防ぎ、ウイルスが広がるリスクを減らします。
参考:デジタルセンターの開設以来、35,000を超える電子サービスが提供されています。1日約100人を雇用しています。
おそらくこれからも色んな活動をされていくことでしょう😊
カザフの国民に愛される良い企業に育っていってほしいですね!!
今回のまとめ・所感
現在、GXTは一番の目標であった「総合金融プラットフォーム」に全力で力をいれているところです。
ここには、莫大な費用と時間とエネルギーが費やされています。
この会社の批判などもありますが、当然、この会社は今は完璧ではありません。
これから成長段階にある未上場の企業です。
全てが完成するのはまだ先の話ですね。
(それでも、他のベンチャー企業では到底出来ないようなことをやってきていますが。)
初めから完璧な会社ならば、私たちは必要ありません。
完璧じゃないからこそ、今は利率も高いわけで、もし「完成された会社じゃないと嫌だ」というならば、大手上場企業の株でも買えばいいのではないでしょうか。
自分も今、米国株や外債や不動産なども勉強しているところですし、自分に合ったものを選べばよろしいかと思います。
私自身は、そんな不完全な部分も全てひっくるめた上で、今後の将来性に価値を感じたので投資していますが、その解釈は人それぞれなので、強要や議論するつもりはありません😊
チャトランは日記・ブロガー歴が24年、自社メディア運営もしてたので、もともと文章を書くことや、発信で人の役に立つことが大好きなんです。
自分の学びや経験をアウトプットして喜ばれるなら、どんどん情報提供したいタイプで、ブロガーのはあちゅうさんがモットーとする「人生全部コンテンツ」論にも、死ぬほど共感できます。
そんな人生の過程の中で、GXT社と出会い、面白い会社なのでみなさんにお伝えしたいという想いで今はブログを書いていますし、単なる勧誘目的だけでこんな熱量ある文章が書けるほど器用ではありませんw この記事1つ書くにも、2週間以上かかってますので。
投機として捉える人と投資として捉える人でも、見解や関わり方は全く異なってきます。
GXTに関しては、今のGXTTだけの短期的な利益だけではなく、GXTコインや国家取引所や金融商材を含めて「長期的な投資」として捉えており、今の案件が終わった後も末永くこの会社をメインにして付き合っていきたいと考えています。
私と同じ方向性で参加してくださった方には、全力で情報提供&サポートしていきますので引き続きよろしくお願いいたします🌸
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