大変、ご無沙汰しております。
チャトラン(@chatoran)です。
今年は体調不良の時期が続き、多くの方からご心配の声をいただきました。
おかげさまで、少しずつ状態も良くなり、日常を取り戻しつつあります。
いつも気にかけていただき、ありがとうございます🙇
やっぱり気になるのは、XIGNALの進捗ですよね。
入院中も、google🔍のブラウザの国の設定を「カザフスタン」に変え、常に新しい動きがないかな?とあれこれ調べていましたが、まだまだ情報が少ないです。
今回は、以下のトピックについて調べ、分かったことをまとめてみました。
・XIGNALの配当状況は?次回はいつ?
・知っているようで知らない「広告」と「広報」の違いとは?
・XIGNALは本当に銀行連動するの?情報の信憑性は?
・カザフスタン国の暗号通貨導入の進捗状況は?
この記事が、みなさんの理解を深めるためのお役に立つことが出来れば幸いです。
なお、本文に移る前に、あらかじめご理解いただきたい点があります。
XIGNALに関しての情報源ですが、
私は現在、
①公式サイト(サポートセンター)へのお問い合わせ、
②XIGNALから一斉通知で届くメール、
③インターネット(google)検索
の3つより情報収集・記事執筆をしています。
きっとみなさんは「チャトランなら裏情報を知っているのでは?」と期待されて、多数のお問い合わせをしてくださるのだと思いますが、みなさんが知りたい情報は、残念ながら私にも分からないことが大半です😿
そのため、せっかくご連絡をいただいても、ほとんどお力になることが出来ず、いつも心苦しく感じています。頼りにならなくてごめんなさいね💦
今後も進捗がありましたら、ブログでの発信は続けていく予定ですが、基本的にXIGNALに関するご質問は、直接取引所へお問い合わせいただきますようお願いいたします🙇
XIGNALのお問い合わせ先はコチラ↓
support@xignalsupport.zendesk.com
(英語・ロシア語のみの対応)
ちなみに、昨年の9月の記事を読み返してみたのですが、1年前からずっと同じような事を言ってますね😂w。
こちらの記事も、これまでの復習を兼ねてお読みいただければ幸いです。
もくじ
2022年夏のXIGNALの配当付与状況と次回はいつ?
現在、XIGNALへ移行した資産は、ステーキングで運用されています。
第1回目の配当は、2022年2月9日(実際には日付変わって2月10日)に付与されました。
第2回目の配当は、2022年9月20日に付与されたことが確認できました。
(付与された日時は「Get profit」をタップしたタイミングなので、各自バラバラかな?と思っています)
配当額は、前回の約1/4程度と少なかったですね💦
年利で換算すると、2回の配当合計で金利は約0.1%となります。
以前の発表によると、ステーキングの配当は、取引手数料から得られるXIGNALの収益の15%を分配しているとのことでしたね。
銀行連動が稼働しないまま、第2回目の配当日を迎えてしまったのは残念ですが、今後、カザフスタンの暗号通貨市場が成熟するにつれ、金利も上がっていくことに期待したいです📈
また、日本円の価値はどんどん下がり、暗号通貨の相場も低迷している今の時期に、ドル(USDT)で保有が出来ていたことは良かったかもしれません🤔
配当の確認方法や出金操作に関しては、以下の記事を参照くださいね。↓↓
第3回目の配当は、2023年2月9日ごろ(※半年に一回)の予定とされていますが、毎度システムエラーや緊急メンテなどで配布が遅れ気味なので、予定がずれる可能性もあることは念頭に置いておきましょう。
アナウンスが後手後手になることもあり、当日に期待して待っているとメンタルが崩壊しますので、初めから「遅延する可能性もある」と思っていたほうが気が楽かもしれませんね・・・😅
余談ですが、日本人の時間感覚の厳格さに関して、こんな興味深いエピソードがあります。
以前、千葉県で20秒早く出発したつくばエクスプレス(電車)が謝罪をしたという出来事があったのですが、海外では「日本人の時間感覚は理解できない」と話題のニュースになったそうです🤔
インドの人たちが20分早く電車が来てみんなで踊っているのに対して、日本ではつくばエクスプレスが20秒早く出発して謝罪していたの国民性の違いを感じて面白い。 pic.twitter.com/SACw3CstZ1
— スターライト・ストロング社会人 (@naitei_onsha) May 31, 2022
世界の車窓から…
7:35発11.4€払ったのに、たいして人いないと15分遅れにされ、電車来ず…
結局8:00発8.3€にされる (フランス)糞尿臭い駅のホームで4時間遅れの電車待った (インド)
電車に窓なく、または閉じず砂嵐にあい息すらできなかった (エジプト)
20秒早く出発で謝罪(日本)
— マダムシャザー (@madamshaza) July 31, 2018
たしかに、昔インドに渡航したときは、駅で電車が3時間以上も遅れ、もはや遅れてるのか、先に出発してしまったのかもよく分からない状態でしたし、
ベトナムのLCCのフライトが遅延して足止めになったときも、現地の方からは「あ~90%の確率で遅れるよw」と言われ、改めて日本人の時間や仕事感覚ってキッチリしてるんだな~と感じたことがあります。
(私はキッチリしてませんけど・・😅)
XIGNALも、配布日時を正確に守ったり、事前のアナウンスや、迅速な問い合わせ対応をしてほしいところですが、現状は日本人の求めるレベルの対応をするのは、難しいのかもしれませんね😓
「XIGNALって大丈夫なの?」と不安な方も多数いらっしゃると思いますので、次の章では調べた内容を共有し、各自の判断材料にしていただければと思います。
XIGNALからの最新の発表内容は?
2022年9月30日に、XIGNALから届いたメールは以下の通りです。
ご挨拶!
このメールは、Xignal Exchange の銀行口座開設の問題と進捗状況を共有するためのものです。
1. カザフスタン当局の規制強化に伴い、システムのアップグレードを実施。 クライアントの分類と AML の開発が要求されました。 (本件は9月17日をもって終了いたしました。)
2. 当局の規定により、取引所と銀行はライセンスを取得する必要があり、その後、当社が作業をサポートします。
(10月上旬完成予定、銀行との計算連携、テスト完了)
3. 銀行口座を開設する際、当局の指示に従い、OKX との間で流動性供給契約を締結し、テンゲの過剰な流入に備えました。
4. カザフスタンのすべての鉱山労働者の徴税のための法人会員機能および監視システム要件のため、システムのアップグレード要求があります。 アップグレードは 2 か月以内に完了します。
完璧なオープニングの準備は終わりに近づいています。
また、当局から要請された部品は10月に完成予定で、グランドオープンは11月上旬を予定しています。
遅くなりましたことを心よりお詫び申し上げます。
あなたの忍耐のおかげで、あなたは成功を収めることができます。
この報告はユーザー全員に届いているかと思われますので、みなさんもメールボックスを確認してみてくださいね。
【Forbesで比較】「広報」と「広告」の違いとは?
最近、XIGNALについて調べていると、メディアによる広報記事が増えていることに気づきました。
ここでいったん、広報と広告の違いについて解説します。
簡潔にいうと、広報とは、メディアを運営する側の記者が書いた報道記事で、広告は、自社の商品やサービスをPRしたい企業側がメディアにお金を支払い掲載された記事のことを指しています。
こちらの図表が分かりやすいので引用させていただきました。
引用元:https://cocoknots.co.jp/prfaq/q4/
よく「〇〇に掲載されました!」という宣伝の文面を見かけますが、実際は企業側がお金を払って広告を依頼して掲載されていることも多いです。
広告の場合は、お金を払う企業側に裁量があるので、自分の好きなように宣伝が出来るという側面がありますね。
一方で、広報はメディアの報道部などの記者の裁量で報じるわけですから、掲載された企業と利害のない立場で伝えられた客観的な記事となります。
そのため、広報と広告では信頼性が大きく異なり、両者を比較した場合は広報記事のほうが信頼性は高いと言えるでしょう。
(もちろん、メディアの報じる内容が全て正しいとか、100%信頼できるかというと そういうわけではないですが、広告か、広報かでは印象は全く変わってきますね)
基本的にメディアでは、広告の場合は「広告」や「PR」との記載があります。(国により法律が違いますが、アメリカなどは記載のない広告は違法となります。)
経済誌の「Forbes(カザフスタン版)」でも、XIGNALが何度か掲載されていましたが、いくつかの記事は広告で、記事の右上には「広告」という記載がありました。
一方で、最近掲載されているXIGNALの記事には「広告」の記載がなく、Forbesが独自の判断で掲載した「広報」記事であることが分かります。
上の記事はお金を払わずに、Forbesの裁量で掲載されたということですね。
今回は、信頼性の観点より「広告」の記事に関しては言及せず、XIGNALやカザフスタン経済に関する「広報」記事について掘り下げていきます。
XIGNAL関連の報道は事実?徹底調査してみた!
①「Astana Finance Days 2022」でのスピーチ
2022年6月27~29日、アスタナ国際金融センター(AIFC)は、第5回 Astana Finance Daysというカンファレンス(大規模な協議会)を開催しました。
Astana Finance Daysは、この地域で最大の金融カンファレンスの1つで、過去 4 年間で、この会議には 100 か国以上から 15,000 人を超える参加者が集まったそうです。
(参照元:https://astanafindays.org/about)
スピーカーおよび参加者は、地方および外国の政府機関、国際機関、ビジネス、専門家および科学コミュニティなどの代表者とのことですが、このイベントでXIGNALの代表である「キム・ボムス」氏が行ったスピーチについてのニュースがありました。
キム・ボムス氏は、以前のXIGNALのニュースやXIGNALのオープニングセレモニーの動画でも、何度か名前や顔が出ていましたね。
キム・ボムス氏は、XIGNALにおける重要人物ということが分かります。
そして、今回のニュース記事はこちら(Forbes)です。↓
興味深い内容を抜粋します。
キム・ボムスと彼の同僚のスピーチに続いて、韓国の投資家キム・スワンとファン・チョルホは、第4次産業革命センターの専門家グループのメンバーに任命されました。
カザフスタンと韓国にとってこの重要な一歩は、韓国が最も先進的な国の 1 つであるイノベーションとデジタル技術の分野における両国間の関係の発展に貢献するでしょう。
キム・ボムスは、会議のスピーチにて「最近カザフスタンで実施したイニシアチブの1つは、現在商業化の段階にある XIGNAL仮想通貨取引所の創設です」との発言をしており、記事中ではキムスワンのことも紹介されています。
これは広告ではないのですが、Forbesと聞くだけで「お金を詰めばウソでも載るので信用できない」と条件反射的に思われる方もいらっしゃるようなので、念のために事実かどうか調べてみました。
まず、イベントの公式サイトのプログラム欄によると、このスピーチが行われた日時は、6/28の22:00~22:50で、「Connectivity. 誰もがアクセスできる高速インターネット」というテーマの会議でした。
また、ここで登壇するスピーカーの中に、キム・ボムス氏の名前が確認できました。
拡大↓↓
一緒に登壇している企業である「SES」の公式twitterからも、キム・ボムス氏の存在が確認できました。
Last week we partnered with Astana Finance Days 2022 (@AstanaFinDays) and our CFO Sandeep Jalan had an opportunity to share how our #O3b and #O3bmPOWER #MEO satellites can help connect everyone across remote #Kazakhstan. Thanks for having us! pic.twitter.com/q7oj4apP3k
— SES (@SES_Satellites) July 7, 2022
また、会議の内容について調べたところ、AIFCがアップロードした動画の中に、キムボムスがスピーチしている場面があり、そこで「XIGNAL」や「キムスワン」の名前が出ていることが確認できました。
動画でいえば以下の箇所です。
翻訳に時差があり、全文を理解することは出来ませんでしたが、
英語字幕→日本語自動翻訳で、ある程度は理解できました。
さらに、この会議で一緒に登壇していた、残り5人の関係者についても調べてみました。
こちらの写真の左から2番目の方は・・・
なんと、カザフスタン共和国デジタル開発・イノベーション・航空宇宙産業担当副大臣じゃないですか( ゚Д゚)
名前は、マリク・オルジャベコフ(Malik Olzhabekov/Малик Олжабеков)さん。
カザフスタン政府のウェブサイトにも載っていました。(なぜか翻訳は出来ませんが)
「カザフスタン共和国首相の公式情報リソース」というサイトによると、昨年の9月に任命されたようですね。
キム・ボムス氏とのツーショットも。
その他、一番左に座っていた方はカザフスタンのユニセフ代表のArthur van Diesen氏という方のようです。
登壇していたメンバーは社会的に地位のある方々だということが分かりました。
なんかもう、このカンファレンスについて調べただけでも個人的にはお腹いっぱいですが・・・😂次の記事に移ります!
②2022年6月18日のcryptonewsの記事
cryptonewsというメディアの報じたカザフスタン関連のニュースでも、XIGNALの名前が出ていました。
https://cryptonews.com/news/kazakhstan-develops-new-program-team-up-crypto-exchanges-with-banks.htm
世界中の国々が仮想通貨業界のプレイヤーを誘致する取り組みを強化する中、カザフスタン当局は、選ばれた地元の銀行が認可された仮想通貨取引所と提携することを奨励するパイロット プログラムを開始しました。
声明の中で、カザフスタン政府は、カザフスタンの首都ヌルスルタンに拠点を置く金融ハブであるアスタナ国際金融センター(AIFC) に登録されている取引所は、多くの地元銀行に口座を開設する資格があると述べました。
アスタナ金融サービス庁( AFSA )の公的登録によると、「取引所」、「クリアリング ハウス」、「デジタル資産取引施設」、および「親権の提供/手配」を運営している「アクティブな」ライセンスを持つ上場企業が多数あります。
これらには、Bitfinex Securities Ltd.、Upbit Eurasia Ltd.、Biteeu Eurasia Ltd.、ATAIX Eurasia Ltd.、Xignal&MT Ltd.、およびEurasia Blockchain Fintech Group Limitedが含まれます。
③Blockchain24の独自コンテンツ記事 2022年5月27日
暗号通貨マガジンである「Blockchain24」では、【カザフスタン共和国で暗号通貨を合法的に購入するには?】というタイトルで、XIGNALのことを「興味深い例」として挙げられていました。
上記の企業の興味深い例は、Xignal&MT Ltd 暗号交換です。
この暗号交換では、アカウントを作成してデジタル資産を取引できます。
特に、次のサービスが提供されます。
「デジタル資産からデジタル資産へ」の交換。
「デジタル資産を法定通貨に」交換します。
「法定通貨からデジタル資産へ」.
これは、Xignal&MT Ltd が登録ユーザーに、デジタル資産取引所、マーケットプレイス、仲介サービスなどの特定の第三者に法定通貨で支払いを転送する機能を提供することを意味します。
https://blockchain24.pro/kak-legalno-priobresti-kriptovalyutu-v-respublike-kazahstan
なお、カザフスタンでデジタル資産を取引するためのプラットフォーム(DATF(Digital Asset Trading Facility)の承認をうけている取引所は、AIFCのホームページで確認することが出来ます。
④The Law Reviewsの評論 2022年5月11日
「The Law Reviews」は、世界のトップ法律事務所の思想的リーダーによって書かれた、世界的な法的問題とその商業的意味についての評論メディアです。
記事編集者は、主要な業務分野と業界の国際的に有名な専門家であり、実務家のネットワークには、80 以上の法律分野をカバーする 1,200 以上の法律事務所が含まれています。
この、THE LAW REVIEWSのサイトで、「GRATA International」という国際法律事務所の弁護士である、Marina Kahiani(マリナ・カヒアニ)氏が評論した「銀行規制レビュー: カザフスタン」というレポートの「一年の振り返り」という章、「ix. AIFC」の項では、XIGNALの名前が挙がっており、今後の暗号通貨の発展が期待されているということが書かれています。
AIFCは2018年の設立時に、中央アジア地域のフィンテック ハブになる計画を発表しました。
この目的のために、とりわけ、フィンテック企業のための規制サンドボックスである FinTech Lab が AIFC に設立された。
FinTech Lab は、フィンテック企業が規制要件の完全な負担なしに革新的なサービスを提供できるライブ環境です。2022 年の初めの時点で、AIFC に登録されているフィンテック ラボの参加者は39人です。
AIFC の規制枠組みには、クラウドファンディングや暗号通貨など、カザフスタンの他の新しい分野が含まれています。
2021 年には、仮想通貨証券取引所 Xignal が AIFC のライセンスを取得したため、近い将来、この分野での開発が期待されています。
さらに、この評論をしている著者のMarina Kahiani氏と、所属している法律事務所「GRATA International」について調べてみました。
これを執筆したMarina Kahiani氏は、カザフスタンの金融関係に強い、国際的な弁護士のようです。
Marina Kahiani は、プロジェクト ファイナンス、資本市場、インフラストラクチャ取引、多くの業界における金融サービス規制、ワークアウト、債務再編など、幅広い M&A および金融取引に焦点を当てています。
彼女は、カザフスタンの法律サービス市場で 14 年以上の経験を持ち、旧ソ連に関する問題にも携わってきました。
彼女のクライアントには、アジア開発銀行、中国開発銀行、欧州復興開発銀行、国際金融公社、民間セクター開発のためのイスラム公社などの国際金融機関、および銀行を含む主要な地元金融機関が含まれます。
また、彼女が所属している国際法律事務所「GRATA International」について。
「GRATA International」は、世界22か国に事務所を展開し、30年という歴史のある国際的な法律事務所です。
GRATA International は、旧ソ連および東ヨーロッパ諸国のプロジェクトにサービスを提供するダイナミックに発展している国際法律事務所です。地域全体をカバーするオフィス ネットワークと、国境を越えたプロジェクトに適した優秀な専門家チームです。当社の評判と専門知識は、多国籍のクライアントからの証言と主要な国際格付けによって確認されています。
1つのシステムとプラットフォームで運営される幅広いオフィスネットワークは、お客様に大きな利便性を提供します。どのオフィスもクライアントの「ワンストップショップ」として機能し、他の都市や国のサービスへのアクセスを提供できます。必要に応じて、関連する経験を持つオフィス間チームが編成され、複雑なタスクに対するソリューションを提供します。サービスの品質は、このプロセスの組織の明確なシステムによって保証されます。
https://thelawreviews.co.uk/organisation/1180586
様々な賞を受賞されており、「The Legal 500」などの格付けも取得しています。
「The Legal 500」は、英国のLegalease社が、世界の法律事務所から各分野における秀でた法律事務所および弁護士を選んで公表しているもので、最も権威ある法律事務所の格付けのひとつです。
このような国際法律事務所の弁護士がXIGNALについて言及されていることは、喜ばしいニュースですね。
⑤求人情報(おまけ)
また、報道とは関係ないですが、XIGNALに関して調べていたところ、頻繁に求人募集をされていることが分かりました。
https://almaty.cataloxy-kz.ru/rabota/vacancy1065345286_it-project-manager.htm
募集されている役職や仕事内容も様々です。人手不足でしょうか?🤔
個人的にはもう少しカスタマーサポートの体制が整ってほしいなと思います。
このような求人の動きからも、取引所運営の背景には色んな方が関与しており、稼働に向けて水面下で着々と進めようとしていることが予測できます。
カザフスタンの暗号通貨に関連する報道記事
①カザフスタン共和国の声明 2022 年 6 月 16 日
カザフスタン共和国のデジタル開発・イノベーション・航空宇宙産業省は、ウェブサイトでこのような発表をしていました。
AIFC に登録された仮想通貨取引所は、カザフスタンの複数の第 2 層銀行 (STB) で口座を開くことができます。
AIFC 仮想通貨取引所とカザフスタンの第 2 層の銀行との間の相互作用に関する規則は、カザフスタン共和国の仮想通貨産業とブロックチェーン技術を発展させるための措置の一環として、特別作業部会によって承認されました。
作業部会には、カザフスタン共和国デジタル開発・イノベーション・航空宇宙産業省、カザフスタン共和国国立銀行、金融市場の規制と開発のためのカザフスタン共和国庁の代表者が含まれていました。金融監視のためのカザフスタン共和国の、カザフスタン金融業者協会、アスタナ国際金融センター、および銀行市場とデジタル資産市場の多くの参加者。
デジタル開発大臣 Bagdat Musin は次のように述べています。また、暗号交換、デジタル通貨、デジタル ウォレット、その他のブロックチェーン テクノロジも含まれます。これは、他の業界と同じ業界であり、私たちの経済の利益のために働くことができ、またそうすべきです。私たちは暗号交換でお金を稼がなければなりません – これは金融技術の次のレベルの開発です。カザフスタンでの電力消費を通じて採掘されたデジタル資産が可能な限り現地の仮想通貨取引所で取引され、収入が国内に残るように、本格的なエコシステムを構築する必要があります。さらに、私たちはAIFCのようなプラットフォームを持っています。」
AIFC 暗号交換とカザフスタンの STB の間の相互作用は、地域の暗号ハブとしてのカザフスタンの可能性をさらに発展させるための適切な規制の枠組みを提供することを目的としたパイロット プロジェクトです。このプロジェクトは、2022 年を通してパイロット モードで運用されます。 AIFC Financial Services Authority (AFSA) からデジタル資産プラットフォームを運用するライセンスを取得している仮想通貨取引所が、第 2 層の銀行と協力して参加します。プロジェクト規則は AIFC の Web サイトでまもなく公開されます。
パイロット プロジェクトが成功裏に実施された場合、国内法と AIFC 法の両方に変更が加えられます。パイロットプロジェクトの良い面は、カザフスタン共和国の規制分野でのデジタル資産取引の組織であり、これにより、個人およびプロの投資家の権利が適切に保護されます。
「AIFC 金融サービス規制委員会は、カザフスタンのフィンテック企業の活動を規制する唯一の機関です。 AIFC での活動を希望する組織にフィンテック ライセンスを発行する前に、深く徹底的なチェックを行い、その後、その活動の継続的な監督を行います。私たちの目標は、顧客の信頼を享受する信頼できる安定した企業だけが運営される環境を作り出すことです」とAFSAのゼネラルディレクターであるNurkhat Kushimov氏は述べています。
https://www.gov.kz/memleket/entities/mdai/press/news/details/388987?lang=ru
「第二層銀行」とは、カザフスタンの国営銀行以外の全ての銀行のことを指すようです。
銀行連動はまだか?とずっと待ちわびていましたが、現実化までもうすぐだということが理解できました。
②「Kapital.kz」よりカザフスタンの状況まとめ
カザフスタンおよび海外の経済、ビジネス、金融のイベントについて情報を提供する通信社「Kapital.kz」は、これまでのカザフスタンの暗号通貨取引開始の流れを報じていたので、これを時系列にまとめてみました。
①カザフスタンでの仮想通貨取引所の立ち上げを妨げているものは何ですか?
Kapital.kz 特派員は、この市場におけるゲームのルールを発見しました
16.03.2021
②AIFCに基づいて、彼らは暗号交換を作成する予定です
政府は、暗号産業とブロックチェーン技術の発展を検討しました
11.05.2021
③AIFCでの暗号交換の運用に関するルールの準備をスピードアップするように指示されました
いくつかの銀行がパイロットプロジェクトに参加する準備ができています
22.12.2021 18:17
④暗号交換のパイロット プロジェクトが AIFC で開始されます
これは、金融市場の規制と開発のための機関のプレス サービスによって報告されました。
2022/04/01 13:30
⑤ガリムザン・ピルマートフ: 暗号通貨を合法化するのは時期尚早
国立銀行は、この問題について利害関係者と引き続き話し合います。
2022/06/07 12:14
⑥AIFC暗号交換は、いくつかの銀行で口座を開くことができます
パイロット プロジェクトは 2022 年まで実施されます
2022/06/16 09:59
⑦銀行を通じて暗号通貨を現金に変換する必要があります
このような必須の要件は、マネーロンダリング操作を防ぐことができると、Kairat Kelimbetov 氏は信じています。
2022/06/29 17:22
⑧2 つの仮想通貨取引所が AIFC パイロット プロジェクトに参加しています
AFSAは資本要件についても話しました
15.07.2022 17:00
⑨大統領はカザフスタンの暗号産業の発展について話しました
Kassym-Jomart Tokayev によると、暗号通貨がその関連性と安全性を示せば、完全に認められるでしょう。
28.09.2022 · 12:56
⑩カザフスタンは暗号通貨を合法的に売買できるようになります
ユーラシア銀行は最初の暗号通貨操作について語った
28.09.2022 18:38
全ての記事の内容を完全に把握するのは難しいですが、
「国や銀行が関与する新たな取り組みの施行には、法律の改正など予想以上に時間がかかるんだな」という印象を受けました。
カザフスタンでは暗号通貨取引が完全に合法化されているわけではなく、まずはAIFCのパイロットプロジェクト(試験運用)で暗号通貨取引がスタート→カザフスタンの銀行連動が開始→合法化に向けて進んでいる状況かと思います。
XIGNALも9月末に銀行連動が開始する予定でしたが、少し遅れるようですね。
これまでのXIGNALの発表とニュースの報道は時系列で見るとリンクしている部分も多く、XIGNALのお知らせに記載されている「銀行連動がスタート間近だ」という内容は事実だと思われます。
まとめ
今回は、XIGNALについて色々調べてみました。
素人がgoogle翻訳した内容なので、間違いもあるかもしれません🙇
ここまでまとめるのに莫大な労力と時間がかかりましたが、読まれるほうも大変だったと思います。お疲れさまでした💦
XIGNALに関しては、まだまだ情報が少ないです。
各自でも調べて、現状把握に努めるしかないと思います。
客観的な報道から分かったことは、
・当初の「金融プラットフォーム構想」は徐々に現実化が進んでいる
・カザフスタンで暗号通貨取引や銀行連動がされる話は事実。スピードは遅いけれど、今のところ問題はなく順調に進んでいるように見える。
・今はAIFCのパイロットモードで暗号通貨取引が出来る状態?
・XIGNALの広報記事が少しずつ増え、情報の信頼性は上がっている
「ロシア諸国とMOUを締結した」という発表がされてから、早2年以上が経ちましたが、カザフスタンの動きは非常にスローで「いつになるの?」とヤキモキすることもありました。
XIGNALからしても機会損失になっていたと思います。コロナやロシアの戦争でスムーズに進まないこともあったのかもしれません。
未来のことは誰にも分かりませんが、全員にとって明るい未来が来ることを祈りながら、長期目線で見守っていきたいなと思います。
そして、私自身もこのままXIGNALの配当だけを頼りにして待っているだけでもいけないなぁ、とも感じています。やはり自身の成長のためにも、他力本願ではなく、前向きに努力して、前進しなければいけません。
どんなときでも時間は過ぎていくし、人生は続いていきます。
巻き戻しや一時停止することは出来ません。
私もまだ体調が万全ではないですが、生活のためには仕事をしないといけないし、このまま停滞しているわけにもいかないので、人生を加速させられるようギアチェンジしないと・・・と葛藤しているところです。
一歩踏み出すのは勇気がいりますが、挑戦する心と情熱は持ち続けたい。
こうやって発信することも、すごく勇気がいることです。
毎回、手を震わせながらLINEの配信をしています。でも、自発的に動き出さないと何も始まらないし、変わらない。
きっと同じ想いをされている人は沢山いると思います。
大変なことも多々あると思いますが、一緒に頑張っていきましょうね。
私も、家族や周りの方を笑顔に出来るように、今後も諦めずに頑張ります。
最後までお読みいただきありがとうございました。